○りょうのピペド生活

守秘義務の関係で詳しくは言えないのですが
僕が研究しているのは、ある自己免疫疾患の病態のトリガーとなっている膜タンパク質Xの機能解析です。具体的にはXをエンドサイトーシスし分解を促進させて、自己免疫抗体のからの認識を逃れさせる薬剤が開発されつつあるのですが、それが最終的に疾患の治療につながるのか分かってないのです。そのためXの分解機構に関する知見の蓄積が必要です。そこで僕たちはXのエンドサイトーシス・分解機構を詳細に解明すべく、Xの野生型やXの変異タンパク質をコードする遺伝子をプラスミドに挿入して、培養細胞にその遺伝子導入し、数日インキュベートの後、細胞内のXのタンパク量を定量しています。

と言うと何か特別なことしてるように思える人もいるかもしれませんが、実際にやってることはかなり地味で単調です。細胞のメンテナンスだけで4時間くらいかかることもありますし、サンプル調製120個したときはさすがにメンタルえぐられました。最近平日はラボに8時間はいますね。。。

あとマンガでありがちな失敗も結構してて、共同利用のタンクからバッファー(試薬をとかす溶液みたいなもの)をとるときに、蛇口を捻りすぎて止まらなくなって、ラボの床を一面びちょびちょの水浸しにしてしまったこともあります(笑)
あとプラスチック容器をガスバーナーで炙ったとき(消毒の代わりに火で炙ることがある)に、炙りすぎて引火して危うくボヤ騒ぎ起こすとこでした。めちゃくちゃテンパって水かけて難を逃れましたが(笑)

ということでりょうのラボライフについてでした。まだまだ医学研究者への道は遠い。。。。

written by  りょう

Follow me!

コメントを残す